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羽関のblog

過去のイベント記録(イベント名をクリックすると各ページへ)
2016/12 ART OF THE DOLLS 2016(ロシア モスクワ)
2016/11 チームコヤーラ第3回創作人形公募展(渋谷)
2015/11 〜第2回それからの人形たち展〜(渋谷)
2015/04 SPRING DOLL FESTIVAL(ドイツ ミュンスター)
2014/12 HELLO TEDDY! 2014(ロシア モスクワ)
2014/12 ART OF DOLL 2014(ロシア モスクワ)
2014/09 チームコヤーラ第二回創作人形公募展(渋谷)
2014/12 ART OF DOLL 2013(ロシア モスクワ)
2013/09 〜それからの人形たち展〜(渋谷)
2012/11 URAL DOLL ARTISTS ASSOCIATION FESTIVAL(ウラル州立人形美術館)
2012/11 ART OF THE DOLLS 2012(ロシア モスクワ)
2012/09 チームコヤーラ創作人形公募展(渋谷)
2012/08 IN DOLLS(スペイン サンアントニデカロンジェ)
2012/03 東北ー神さまたちとの復興展ー長野(長野県小諸市)
2011/10 ART OF THE DOLLS 2011(ロシア モスクワ)
2011/09 東北ー神さまたちとの復興(渋谷)
2010/12 コヤーラフェス02(高円寺)
2010/09 ART OF THE DOLLS 2010(ロシア モスクワ)
2010/08 第一回コヤーラフォーラム(東京芸術劇場)
2009/11 コヤーラフェス01(高円寺)
2009/11 ドバイドールアート展報告会(高円寺)
2009/07 Dubai Doll Art Exhibition( ドバイ フェスティバルセンター)

第1回国際モスクワ展「Art of the Doll」 参加
会期 2010年10月29日(金)ー10月31日(日) 11:00ー20:00
会場 マネージ中央展示会場(会場面積5600平方m)モスクワ、ロシア

出品作家 五十音順
稲田敦、尾花智子、河野滋子、柴倉一二三、長岡哲生、西村FELIZ、長谷川裕子、矢部藤子
山口景子、山吉由利子、repunkur

ポップな告知幕 マネージ中央展示会場 入場を待つ数百mの大行列
厳重なセキュリティチェック 会場入り口 広大な会場内
溢れかえる観客 高い関心を集めた羽関の講演 美しく演出された日本ブース


 Team-Koyaala及びHAZEKI office共同プロジェクトとして第1回国際モスクワ展「Art of the Doll」に参加いたしました。 世界最大のドール・ショーをめざすこの展覧会はアンティークから現代創作人形、ぬいぐるみまで、すべてのジャンルや表現の人形を対象とした博覧会を目指しています。
 主催者はロシアで今、人形制作者が発表の場として第一に考える「ドール・サロン」を立ち上げたスタッフ。 彼らが「サロン」から分離、サンクト・ペテルブルグで「ドール・タイム」を実績を重ね、新たな文化財団を発足させ、取り組んだのがこの「Art of the Dolls」です。 その主要メンバーに、ロシアで最もよく読まれている「ドール・マスター」誌発行人のオルガ・ラクヒナ、創作人形にいち早く注目し創作人形の市場を切り開いた「ワクタノフ・ギャラリー」のオーナー、イリナ・ミンツィア、ロシアで人形製作を広めた功績者、材料サプライヤーのスヴェトラナ・ラナラッタが名を連ねています。 他に政府関係者、メディア、ロシアの人形美術館なども本展のスポンサーとなりました。 人形一色の「ドール・サロン」とは趣を異にして、「Art of the Doll」では、人形をテーマとした絵画や写真を扱うギャラリーも参加。 また、ロシアで有数のパペットアニメーションのスタジオや、メカニカルなオブジェを制作する作家グループが見応えのある質の高い展示を行っておりました。 また、ロシアの人形作家グループの力の入った展示ブースも見応えがありました。 他には人形に関する小物やアクセサリーを販売するブースも出展、買い物目的でも楽しめる展示会でした。
 「ドールサロン」と会期が近かったこともあり(10月初旬)、モスクワで立ち上げる新プロジェクトの第一回目として試行錯誤の印象もありましたが、まずは、オルガ・ロエル(スイス)をはじめとする、第一線で活躍する作家達が「今まで参加した人形展で一番美しく、クオリティが高い」と異口同音に話しておりました。 私もその点では同感です。 日本の創作人形を主催者や人形作家、制作者達は高く評価しています。 そういう方々からも、一般のお客様からも「ここの展示が一番美しい」というお褒めの言葉を頂きました。 他にお金をかけた大規模な美しい展示が多いなかで、この声はとても嬉しく思いました。 お客様は人形ファンに限らず、老若男女、子供も含め誰もが作品をひとつひとつ、じっくりと鑑賞されていました。

 また、来場者向けに会場内のカンファレンスルームで、人形文化紹介のプログラムが随時行われましたが、私も日本の現代創作人形をテーマに30分ほどプレゼンテーションを行いました。 私の出番が近づいたとき、場内は満員の人となり、関心の高さを感じました。 こういうことはこれからも積極的に取り組みたいと思いました。
 第二回がどうなるのか、人形業界の組織改編が活発に行われているロシアで、今後の展開は注目に値します。 第二回があれば、今回の評判を聞きつけた海外作家がさらに参加することになると思われます。
御協力いただいた皆様ありがとうございました。                   羽関チエコ

会場「マネージ中央展示場」について
マネージとは、調馬、乗馬の意味。 赤の広場に面するマネージ展示場は1817年に厩舎として建てられ、宮廷士官の馬術練習の場として使われた由緒ある建物です。 しかし2004年に起こった火災を機に、現在あるような中央展示会場として改築したそうです。 モスクワ市内の地下鉄や道路の中心地点にもなっており、クレムリン等の由緒ある観光名所はいずれも徒歩2、3分程度の距離と、市民にとってアクセスが大変良い場所です。 そのせいもあって会期中は終日、展示場の外まで入場待ちの行列ができていました。

その他ロシアの雰囲気や会場内の写真等は同行した西村FELIZ氏のHPでもご覧いただけます。

稲田敦 尾花智子 河野滋子
柴倉一二三 長岡哲生 西村FELIZ
長谷川裕子 矢部藤子 山口景子
山吉由利子 Repunkur

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